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span要素自身は何も意味しませんが、span要素で囲んだ複数箇所のテキストなどをまとめて扱うことで、コンテンツに特定の意味付けをしたり、スタイル化の対象としたりできます。class、id、lang、dir属性などのグローバル属性や、CSSのスタイルシートと組み合わせて使うと、書式の自由な設定が可能です。
span要素は、Phrasingコンテンツの記述箇所で使用できます。
カテゴリ | タグの省略 | 親要素 | 子要素 |
---|---|---|---|
Flowコンテンツ Phrasingコンテンツ |
省略不可 | Phrasingコンテンツを子にできる要素 | Phrasingコンテンツ |
属性 | 値 | 説明 |
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グローバル属性 | - | - |
イベント属性 | - | - |
<body> <p>フィレオフィッシュは、酸味がきいた<span class="sauce">タルタルソース</span>です。</p> <p>てりやきバーガーは、にんにく風味の<span class="sauce">てりやきソース</span>です。</p> <p>ベーコンバーガーは、コクのある<span class="sauce">マスタードソース</span>です。</p> </body>