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figure要素は、イラスト、図表、写真、ビデオ、ソースコード、詩など、ドキュメント本体とは独立したコンテンツのグループを表すために使われます。Flowコンテンツであればfigure要素に含めることができます。
figure要素のコンテンツのキャプションを表すものとして、子要素にfigcaption要素を使用できますが、必須ではありません。
figure要素のコンテンツは自己完結型であり、ドキュメント本体の流れに影響を与えることなく、それだけを切り離してページのサイドバーや新しいページといった別の場所で使用できます。
figure要素は、Flowコンテンツの記述箇所で使用可能です。
カテゴリ | タグの省略 | 親要素 | 子要素 |
---|---|---|---|
Flowコンテンツ Sectioningルート |
省略不可 | Flowコンテンツを子にできる要素 | figcaption、Flowコンテンツ |
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
グローバル属性 | - | - |
イベント属性 | - | - |
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <title>マクドエイド</title> </head> <body> <p>新発売の「トマトビッグチキン」です。</p> <figure> <figcaption>トマトビッグチキン</figcaption> <img src="tomatobigchicken.jpg" alt="トマトビッグチキン"> </figure> </body> </html>