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backface-visibilityは、要素の背面の表示/非表示を切り替えるプロパティです。
要素に回転などの3D変形を適用した結果、要素ボックスの背面がユーザー側になるときに、要素ボックスを表示するかどうかを指定できます。
背面を表示する場合は「visible」、要素ボックスを隠す場合は「hidden」を指定します。
以下は、関連プロパティです。
・transform
・transform-origin
・transform-style
・perspective
・perspective-origin
初期値 | 適用先 | 継承 |
---|---|---|
visible | ブロックレベル要素、インラインレベル要素 | なし |
値 | 説明 |
---|---|
visible | 背面を表示します。(初期値) |
hidden | 要素ボックスを隠します。 |
backface-visibility: visible; backface-visibility: hidden;