Spud (Spud)
▼ ざっくり言うと
OpenAIのLLM「GPT-5.5」の開発コードネームです。
▼ もうちょっと詳しく
「Spud(スパッド)」は、OpenAIが2026年4月23日に公開したLLM「GPT-5.5」の開発コードネーム。ライバルのAnthropicが最新モデルを出した、その約1週間後にぶつけてきた、という負けず嫌いな登場のしかたでした。
前バージョン(5.4)と比べて、「より少ないトークンで、より速く鋭く考える」のがウリ。指示を細かく出さなくても、複数ステップの作業を自分で進める「エージェント的」な方向に振られています。得意分野はコーディング・PC操作の自動化・一般的なオフィス作業・初期段階の科学研究など。
▼ ちょっとだけ深い話
最初はChatGPTとCodexの有料ユーザー向けに提供開始(APIはセキュリティ対策を入れてから少し遅れて公開)。その後、軽量版の「GPT-5.5 Instant」が無料ユーザーにも降りてきて、ChatGPTのデフォルトモデルになりました。
共同創業者のグレッグ・ブロックマンは「よりエージェント的で直感的なコンピューティングへの大きな一歩」とコメント。…なお、なぜコードネームが「じゃがいも(spud)」なのかは、公表されていません。
業界最強クラスのモデルに「じゃがいも」と名付ける気の抜け具合、嫌いじゃないです。
あなたの読了: 0 / 393 語

