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strong要素

strong要素は、文章中の重要な箇所に使用します。strong要素は入れ子構造にすることができ、strong要素を追加することで重要さのレベルを段階的に高くできます。

strong要素は、Phrasingコンテンツの記述箇所で使用できます。

意味が重要というわけではないけれども特に強調したい部分については、strong要素よりもem要素を使います。

HTML5での変更点
・HTML5ではem要素とは意味的に区別され、「重要さ」を表す要素となりました。
カテゴリ タグの省略 親要素 子要素
Flowコンテンツ
Phrasingコンテンツ
省略不可 Phrasingコンテンツを子にできる要素 Phrasingコンテンツ
属性 説明
グローバル属性 - -
イベント属性 - -
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <title>マクドエイド</title>
  </head>
  <body>
    <h1>臨時休業のお知らせ</h1>
    <p>改装工事のため、<strong>7月31日は臨時休業</strong>とさせて頂きます。</p>
  </body>
</html>
参考文献:W3C HTML5「4.6.3 The strong element」外部リンク
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