最終更新日

s要素

すでに正確ではなく、実際的ではなくなっている情報の箇所を示します。たとえば、商品の価格改定があった場合に、以前の価格に対してs要素を指定できます。

s要素は、Phrasingコンテンツを子にできる要素の記述箇所で使用できます。

一般的には取り消し線で示される、ドキュメントの取り消された編集箇所を示すには、del要素を使います。

HTML5での変更点
・「取り消し線を表示する要素」から「すでに正確ではない部分を表す要素」に変更されました。
カテゴリ タグの省略 親要素 子要素
Flowコンテンツ
Phrasingコンテンツ
省略不可 Phrasingコンテンツを子にできる要素 Phrasingコンテンツ
属性 説明
グローバル属性 - -
イベント属性 - -
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <title>マクドエイド</title>
  </head>
  <body>
    <h1>半額キャンペーン</h1>
    <p>毎週木曜日は「チーズバーガー」が半額です!</p>
    <p>チーズバーガー:<s>200円</s>→100円</p>
  </body>
</html>
参考文献:W3C HTML5「4.6.5 The s element」外部リンク
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