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dt要素

dt要素は、dl要素で作る説明リストにおいて、説明の対象となる用語や名前を表します。dfn要素を同時に使うと、そのコンテンツが「定義対象の用語である」という意味を明確に示すことができます。dt要素の終了タグは、dt要素の直後にdt要素またはdd要素がある場合に省略可能です。

HTML5での変更点
特にありません
カテゴリ タグの省略 親要素 子要素
なし 終了タグのみ省略可能 dl Phrasingコンテンツ
属性 説明
グローバル属性 - -
イベント属性 - -
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <title>マクドエイド</title>
  </head>
  <body>
    <p>マクドエイドの朝のメニューです。</p>
    <dl>
      <dt>ソーセージマフィン</dt>
      <dd>焼きたてのイングリッシュマフィンに香るほのかなバターの風味が特徴です。</dd>
      <dt>エッグマフィン</dt>
      <dd>タマゴのしっとりした感触がチーズと絶妙なハーモニーを奏でます。</dd>
      <dt>ホットドッグ</dt>
      <dd>パリっとした食感がウリのあらびきポークソーセージを使用してます。</dd>
    </dl>
  </body>
</html>
参考文献:W3C HTML5「4.5.9 The dt element」外部リンク
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