最終更新日
Webサイトや書物に記載されていた文章など、別のところから引用した部分を示します。引用元がWebサイトだった場合には、cite属性を使ってそのアドレス情報を含めることができます。ただし、そのアドレスをハイパーリンクとして利用できるようにするには、cite要素など別の要素を使って設定する必要があります。
blockquote要素は、Flowコンテンツの記述箇所で使用できます。長い文章など、主にまとまったブロックを引用する場合に用い、発言や会話などの短い語句を引用する場合には、q要素を用います。
カテゴリ | タグの省略 | 親要素 | 子要素 |
---|---|---|---|
Flowコンテンツ Sectioningルート |
省略不可 | Flowコンテンツを子にできる要素 | Flowコンテンツ |
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
cite | URL | 引用元のURLを指定します。 |
グローバル属性 | - | - |
イベント属性 | - | - |
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <title>マクドエイド</title> </head> <body> <p>マクドエイドのバンズには、国産の1等級の小麦粉を使用しております。</p> <p>小麦粉の等級に関しては、ウィキペディアで以下のように解説されています。</p> <blockquote cite="http://ja.wikipedia.org/wiki/小麦粉"> 日本では、ミネラルの含有率により一等粉~三等粉、末粉などの等級に分類される。 等級が上位のものほどミネラル分が少なく、くすみの少ない淡いクリーム色をしている。 種類と組み合わせて「強力一等粉」や「中力三等粉」のように表記される。 </blockquote> </body> </html>